【新潟県の自然】上中下越佐渡|地域ごとの魅力

2024年9月19日

 「新潟県」は、3市からなる「上越」、9市4町1村からなる「中越」、7市2町3村からなる「下越」、佐渡市の「佐渡」の計20市6町4村の4エリアに分けられることが多いです。

 縦長の「新潟県」ですが、上が「下越」、下が「上越」なのはどうしてでしょうか…。それは、当時「越後国」であった「新潟」。天皇がいた「京都」に近い方から「上」「中」「下」がつけられ「上越」「中越」「下越」になったと言われています。

 そんな「新潟県」ですが、冬季の降水量が多く、日照時間が少ないという気候の特徴があります。日本海側に面しているため、「西高東低」の冬型の気圧配置の影響を受け、曇りや雨、雪が多いことが原因として挙げられます。昼夜の寒暖差や豊富な雪解け水で、美味しいお米が育ちます。日本一長い川で有名な「信濃川」も「新潟県」を通っています。

 同じ新潟県とはいえ、地域によって降雪量も違ければ、気温も違います。「上越」から「下越」に車で行くよりも、「新潟市」から「東京」に新幹線で行った方が早いなんてこともあります。移動距離を考えると、1回の旅行では到底回り切れません。何度来てもまだまだ知らないことがたくさんあるはずです。

 そんな魅力あふれる「新潟県」の自然スポットを発信していきます。自然豊かな「新潟県」を是非何度も満喫してください。

「上越」の自然スポット

「中越」の自然スポット

「下越」の自然スポット