【ししのくらの森】奥胎内にある”日本最大級”の異形巨樹

【ししのくらの森】奥胎内にある”日本最大級”の異形巨樹

2024年10月21日

「ししのくらの森」とは

 県道53号沿いにある「ししのくらの森」。こちらでは、日本最大級の”ブナ”の異形巨樹が見られます。土砂崩れ等の災害により通行規制がかかっている場合があります。詳しくはこちらからご確認ください。

ししのくらの森の看板

 県道53号を奥胎内方面に向かうと、左手にこのような看板が見えてきます。こちらが「ししのくらの森」の入口です。約5分歩くと、「ブナ巨樹」に到着します。

 看板の隣には、ヤマヒル対策の看板と防虫スプレーの貸出があります。森には、ヤマヒルが生息しています。適正な服装で向かってください。看板をよく読み、十分に対策をしてから向かうことをおすすめします。

 入口には、クマ注意の看板と落石注意の看板がありますので、十分にお気をつけください。定期的にヒルがついていないかを見ながら進むことをおすすめします。

道を遮る木

 道なりに進んでいると、途中に道を遮るような角度で生えている木があります。またぐことができない位置に生えているので、ややしゃがみながら進みます。十分にお気をつけください。

 また、急な斜面でも、手すりがある場所とない場所があります。落ち葉で下が見えにくいですが、滑り落ちないよう足元にお気をつけください。

 道中には、このような立入禁止と書かれたコーンが立っている場所があります。そちらの道は通ることができません。

 定期的に順路案内の看板が出てきます。看板通りに進んでください。

 看板通りに進むと最初に見えてくるのが、「山ノ神の石塔」です。山仕事をする人々にとって、安全を祈り、無事に終えたことに感謝する大切な場所であったそうです。

道

 次に看板を左手にして、まっすぐ進みます。

 順路通りに進むと、「日本最大級のブナ巨樹」や「異形ブナ(あがりこ)」の看板が見えてきます。事前に読んでみてください。

 「ブナ巨樹」には、巨大なブナが2本どっしりと構えています。光が差し込むと神秘さがより増します。周辺に注意しながら、神秘的な巨大ブナを見学してください。帰りも同じ道を通って帰ります。手すりがない下り坂は特にお気をつけください。

 奥胎内のパワースポット「ししのくらの森」、気になった方は是非、足を運んでみてください。

「ししのくらの森」基本情報

所在地〒959-2824
新潟県胎内市下荒沢
お問い合わせ先MURA-ASOBI(✉muraasobi.tainai@gmail.com)
交通アクセス新潟駅から車で1時間24分(48km)
中条駅から車で23分(16km)
駐車場(無料)道路脇に駐車スペースあり
営業期間冬期間以外(5月~11月下旬)
定休日冬期間(12月上旬~4月下旬)
営業時間24時間
入場料無料
※散策ガイドは1人¥2,000(2名以上から受付可/要予約)
お手洗いなし
その他防虫スプレー貸出あり/落石注意/長袖,長ズボン,履きなれた靴(長靴,登山靴)推奨
滞在時間目安10分
各種サイトMURA-ASOBI公式サイト
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