【竹之高地不動社】地元住民から愛され続ける場所

【竹之高地不動社】地元住民から愛され続ける場所

2025年5月23日
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「竹之高地不動社」とは

 新潟県長岡(ながおか)市にある「竹之高地(たけのこうち)不動社」。家内安全や交通安全、商売繁盛などにご利益があり、地元住民から愛され続けています。

 詳細は、竹之高地町内会公式サイト竹之高地だよりにてご確認ください。

 入口周辺に駐車場がありますので、そちらに車を停めてください。入口の右横に社務所があります。

 社務所は、休憩・集会所でもあり、お手洗いがあります。

 入口を過ぎて左手には、ご神動水や手水があります。ご神動水の周辺には、お知らせや説明書きがありますので、よく読んでからいただいてください。

 右手には社殿があります。手水で身も心も清めた後に、しっかりとお参りしましょう。

 社殿の左手には、竹之高地不動社の由来についての看板があります。

竹之高地不動社の由来

 竹之高地不動社の開基は弘法大師とされている。

 弘仁年間、大師は本山建立の地を探して全国を行脚した。その時この地にも足跡を残している。

 長岡の東山々系の中で、柿から奥の山は「三谷たらず」と呼ばれ、古来、霊山とされていた。大師は難波峠(南蛮峠)を経て、多岐之河内(竹之高地)と呼ばれるこの谷を下り、途中この滝に行く手を阻まれた。眼下数十丈を落ちる荘厳な滝の姿に心を打たれた大師は、不動明王の石像を刻み、滝のほとりに安置した。

 それから約七百年後、無人のこの地に初めて集落を作った原 美濃守(落武者)は、集落の鎮守様としてこの不動明王を祀り祠を建てた。美濃守の守護神も不動明王であった。その後、社殿は数回建て替えられ、現在の社殿は中越大震災の後、平成十八年に建立されたものである。

 本尊大日大聖不動明王は、その限りない力をもって人々のあらゆる苦難を打ち払い、心身の病を癒し、真実を見究める眼力を授けると伝えられ、多くの崇拝者を集めている。

平成二十年八月  竹之高地不動社

(引用元:竹之高地不動社の由来 説明看板)

 境内には、御神木の一本杉があります。数段ほどの階段を上り小高い場所に行くと、より近くで見ることができます。

 周辺には、「不動滝」や「高龍神社」もあります。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

「竹之高地不動社」基本情報

所在地〒940-1123
新潟県長岡市竹之高地町甲1905
お問い合わせ先竹之高地町内会(℡0258-23-0054)
交通アクセス新潟駅から車で2時間7分(75km)
越後滝谷駅から車で19分(11km)
駐車場(無料)あり
参拝可能期間通年
定休日なし
参拝可能時間8時~17時
お手洗いあり
その他御朱印あり
滞在目安時間15分
各種サイト竹之高地町内会公式サイト竹之高地だより