「竹之高地不動社」とは
新潟県長岡(ながおか)市にある「竹之高地(たけのこうち)不動社」。家内安全や交通安全、商売繁盛などにご利益があり、地元住民から愛され続けています。
詳細は、竹之高地町内会公式サイト竹之高地だよりにてご確認ください。


入口周辺に駐車場がありますので、そちらに車を停めてください。入口の右横に社務所があります。
社務所は、休憩・集会所でもあり、お手洗いがあります。


入口を過ぎて左手には、ご神動水や手水があります。ご神動水の周辺には、お知らせや説明書きがありますので、よく読んでからいただいてください。
右手には社殿があります。手水で身も心も清めた後に、しっかりとお参りしましょう。


社殿の左手には、竹之高地不動社の由来についての看板があります。
竹之高地不動社の由来
竹之高地不動社の開基は弘法大師とされている。
弘仁年間、大師は本山建立の地を探して全国を行脚した。その時この地にも足跡を残している。
長岡の東山々系の中で、柿から奥の山は「三谷たらず」と呼ばれ、古来、霊山とされていた。大師は難波峠(南蛮峠)を経て、多岐之河内(竹之高地)と呼ばれるこの谷を下り、途中この滝に行く手を阻まれた。眼下数十丈を落ちる荘厳な滝の姿に心を打たれた大師は、不動明王の石像を刻み、滝のほとりに安置した。
それから約七百年後、無人のこの地に初めて集落を作った原 美濃守(落武者)は、集落の鎮守様としてこの不動明王を祀り祠を建てた。美濃守の守護神も不動明王であった。その後、社殿は数回建て替えられ、現在の社殿は中越大震災の後、平成十八年に建立されたものである。
本尊大日大聖不動明王は、その限りない力をもって人々のあらゆる苦難を打ち払い、心身の病を癒し、真実を見究める眼力を授けると伝えられ、多くの崇拝者を集めている。
平成二十年八月 竹之高地不動社
(引用元:竹之高地不動社の由来 説明看板)


境内には、御神木の一本杉があります。数段ほどの階段を上り小高い場所に行くと、より近くで見ることができます。
周辺には、「不動滝」や「高龍神社」もあります。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
「竹之高地不動社」基本情報
所在地 | 〒940-1123 新潟県長岡市竹之高地町甲1905 |
お問い合わせ先 | 竹之高地町内会(℡0258-23-0054) |
交通アクセス | 新潟駅から車で2時間7分(75km) 越後滝谷駅から車で19分(11km) |
駐車場(無料) | あり |
参拝可能期間 | 通年 |
定休日 | なし |
参拝可能時間 | 8時~17時 |
お手洗い | あり |
その他 | 御朱印あり |
滞在目安時間 | 15分 |
各種サイト | 竹之高地町内会公式サイト竹之高地だより |