【持倉鉱山跡】まるでヨーロッパの神殿跡!?

【持倉鉱山跡】まるでヨーロッパの神殿跡!?

「持倉鉱山跡」とは

 新潟県東蒲原郡阿賀町(ひがしかんばらぐんあがまち)にある「持倉鉱山跡(もちくらこうざんあと)」。産業遺産学会が選定する”推薦産業遺産”に登録されています。

 向かわれる際には、汚れてもいい服装や歩きやすい靴をおすすめします。雨の日や雨上がりの日など、湿度の高い日には特に、ヒル対策を万全にしてから向かわれることをおすすめします。

 詳細は、阿賀町観光協会公式infoにてご確認ください。

 周辺まで来ると、持倉鉱山と書かれた小さな案内看板が定期的に立っていますので、見逃さないようにして、案内看板通りに進んでください。

 順路3のような分かれ道まで来たら、左に曲がります。こちらにも右側に、小さな案内看板が立っています。

 こちらから先は、道が狭くなり、凸凹の道が続きます。速度を落として、周辺に十分に注意して進んでください。

 なお、運転に自信のない方は、こちらから先へは歩いて向かった方が良さそうです。道中には熊や蜂、ヒルに注意の看板が立っているので、お気をつけください。

 凸凹の道を道なりに進むと、途中で車両通行止の看板が見えてきます。そちらから先へは、運転に自信がある方でも車では向かうことができないので、看板手前の数台停められそうな駐車スペースに車を停めて歩いて向かいます。

 順路4や順路5のような道を道なりに歩きます。途中右手に砂防ダムが見えてきますが、砂防ダムも超えて道なりに進みます。こちらでも、熊や蜂、ヒルにご注意ください。

 順路5は、右側に川へ降りられる道が続いていますが、そちらへは行かずに左側の道を進みます。

 左側の道を進むと、左手に推薦産業遺産の記念碑が見えてきます。こちらまで来たら、目的地は右側に見えてきます。

 目的地周辺は、少し開けています。雨の日や雨上がりの日などには、水溜まりが多いのでお気をつけください。目の前に見えているのが、”事務所跡”です。中に入って間近で観賞することもできます。

 右側の川の向こう岸に見えているのが、”製錬所跡”です。川を渡れば、間近で見ることもできます。

 今回熊はいませんでしたが、ヒルや細かい虫はたくさんいました。熊鈴を持って行ったり、虫除けスプレーを持って行ったりと、服装だけではなく、持ち物も万全の体制で見に行ってみてください。

※こちらの記事に使用されている写真は、全て2025年6月中旬に撮影したものです。

「持倉鉱山跡」基本情報

所在地〒959-4614
新潟県東蒲原郡阿賀町五十島
お問い合わせ先(℡なし)
交通アクセス新潟駅から車で1時間6分(48km)
三川駅から車で10分(5.8km)
駐車場(無料)なし
※数台停められそうな駐車スペースがあります。
観賞可能期間通年
※冬季期間、積雪量によっては観賞できない可能性があります。
定休日なし
観賞可能時間24時間
入場料無料
お手洗いなし
その他熊出没注意/蜂注意/ヒル注意
滞在目安時間30分
各種サイト阿賀町観光協会公式info