【加茂川を泳ぐ鯉のぼり】今年も現れた！春の風物詩

「加茂川を泳ぐ鯉のぼり」とは

　新潟県加茂市で、毎年4月上旬から5月上旬にかけて開催されている「加茂川を泳ぐ鯉のぼり」。

　今年は、4月10日(木)から5月6日(火)頃まで開催される予定です。天候により、期間が変更されることがありますので、ご注意ください。今年も約500匹の鯉のぼりが加茂川に現れ、多くの見物客で賑わっていました。

　撮影日は少し風が足りなかったようで、元気のない鯉のぼりもちらほら見られました。泳いでいるかのような姿を撮影する場合には、晴天であることに加え、ほどよい風が吹いていることも重要なようです。

　こちらの鯉のぼりは、元々お子様が触ったり遊んだりすることができるように吊るされているため、地面に近いのが特徴的です。そのため、風が少なくても、お子様は楽しむことができそうです。

　なお、こちらに飾る鯉のぼりを募集しております。ご自宅に眠っている鯉のぼりがありましたら、ご協力をお願いいたします。詳細は、加茂市公式サイトにてご確認ください。

　周辺に到着すると、河川敷へと降りることのできる道路があります。そのまま河川敷に降り、前の車にならって駐車してください。駐車する際には、歩行者や周辺の車両に十分に注意してください。

　また、加茂市街地の公共駐車場もご利用いただけます。やや急ですが、車道から河川敷へと降りられる階段もいくつかあるので、空いている駐車場をご利用ください。

　河川敷に降りて下から見ると、鯉のぼりが天を泳いでいるかのように見え、葵橋に立って上から見ると、加茂川を泳いでいるかのように見え、印象がだいぶ変わります。

　特に、葵橋に立って上から見ると、川の中に大きな影も見られ、大きな魚が泳いでいるかのような光景を広角で見ることができます。

　みなさんのお気に入りスポットを見つけて、素敵な写真を撮ってみてください。

※こちらの記事に使用されている写真は、全て2025年4月22日(火)に撮影したものです。