【越後胎内水天宮】羽越水害の復興を願って - 新潟の観光情報WEBサイト

「越後胎内水天宮」とは

　新潟県胎内市の伝統行事「シャングシャング馬」が行われた際(4月18日(金))に、登り旗が立っていた「越後胎内水天宮(えちごたいないすいてんぐう)」。

　当日は、春季例大祭が行われていたようです。敷地内も参拝路も比較的狭いですが、手水舎があります。

　当土地改良区で管理している「越後胎内水天宮」は、羽越水害の復興と永遠に災禍から免れる願いを込めて、昭和４４年１２月に東京都中央区日本橋蛎殻町の東京水天宮から分社いたしました。
(引用元：水土里ネット新潟胎内川沿岸土地改良区胎内川沿岸土地改良区の活動越後胎内水天宮)

　手水舎を過ぎ、参拝路を進むと、途中から室内のようになっており、屋根がついていたり、椅子が置いてあったりしました。

　室内に石段が続き、段差がありますので、足元に十分にお気をつけください。赤い鳥居の前で、鈴を鳴らして参拝しましょう。

　枝が伸びていて少し残念でしたが、こちらから見る樽ヶ橋周辺や桜並木の景色はとても綺麗でした。背景の残雪の山々も少しだけ見ることができました。

　みなさんもこちらに訪れた際には、是非素敵な写真を撮ってみてください。

　下が川であるため、柵で囲まれているので、人が落ちる可能性は低いと思いますが、カメラやケータイなど落とし物には、十分にお気をつけください。

　また、必要以上に前に乗り出したり、危険な体勢になったりしないよう、安全に配慮しながら撮影したり、景色を眺めたりしてください。