【最明寺】想像力をくすぐられる参道|正門からの景色

【最明寺】想像力をくすぐられる参道|正門からの景色

2024年10月23日

「最明寺」とは

 新潟県三条市にある「最明寺(さいみょうじ)」。こちらは、車道から見える正門です。奥が大変興味深い景色をしています。

 詳細は、三条市公式サイトにてご確認ください。

 このような看板が見えたら、右に曲がり、道なりに進みます。「最明寺」のすぐ近くに駐車することができるスペースがあります。

 正門から見ると、このような景色になっており、先がどうなっているのか想像力をくすぐられます。

 なお、正門の方には専用駐車場がありませんので、正門を通る場合には、一度最明寺前に車を停めてから、正門まで歩いて向かう必要があります。

 門をくぐった先は、杉並木に囲まれた長い一直線の道になっています。こちらの時点ではまだ「最明寺」は見えてきません。 一本道とはいえ、苔がむした凸凹道なので、足元には十分にご注意ください。

 また、門をくぐってすぐに、メジロやアブがたくさんいたため、黒い服装で行くことはおすすめしません。黒色を避けた明るめの服を着たり、虫除けスプレーをするなどして、事前に対策されることをおすすめします。

 一直線が終わったあたりで右に曲がると、「最明寺」に到着します。

 三条市指定有形文化財「千手観音菩薩坐像」

   最明寺観音堂にある四十二臂(しじゅうにひ)形式の千手観音菩薩坐像(せんじゅかんのんぼさつざぞう)は、杉とみられる針葉樹材の一木造(いちぼくづくり)で、鎌倉時代13世紀前半に制作された仏像です。後世の補修が見られるものの、千手観音坐像の古像は比較的少なく、また、頭上に三十の変化面を四段に配しその殆どを菩薩面(ぼさつめん)とした姿は稀有(けう)であり貴重な仏像です。

   なお、この仏像は毎年2月18日及び8月9日の御開帳のみ拝観が可能です。

(引用元:三条市公式サイト 三条市指定有形文化財「千手観音菩薩坐像」 より一部抜粋)

持ち物や服装

持ち物・・・虫除けスプレー、御朱印帳、タオル、救急セットなど

服 装・・・黒色を避けた明るい服、履きなれた靴、歩きやすい靴

「最明寺」基本情報

所在地〒955-0115
新潟県三条市院内193
お問い合わせ先最明寺(℡0256-47-2132) 
交通アクセス新潟駅から車で1時間24分(53km)
駐車場(無料)あり
営業期間通年
定休日なし
営業時間24時間
お手洗いなし
その他虫注意/御朱印あり
滞在目安時間15分 
各種サイト三条市公式サイト