「天寿園」とは
無料で観覧できる日本庭園と中国庭園があるこちらは、「天寿園(てんじゅえん)」。
正門を通ると、100台ほど停められる無料の駐車場があります。駐車場にはお手洗いも完備しています。閉園時間とともに、正門も閉鎖されるため、駐車場やお手洗いは利用することができなくなる点にご注意ください。
入口には、利用案内看板や案内図、お知らせがあるためよく読んでから入園してください。車椅子の貸出もあるため、ご利用の方はスタッフにお声掛けください。
入口付近には、自動販売機と休憩所があります。屋根付きで椅子があるためゆっくりと休憩できます。なお、休憩所は禁煙となっています。
園内には案内板がいくつかあるため、園の隅々まで見落とさずに拝見することが可能です。立入禁止場所やハチの巣がある場所には、別の看板が立っているので、周辺にはお気をつけください。案内板には、説明や楽しみ方が書いてあるため、読んでから園内を回ると、より楽しむことができるのではないでしょうか。
園内に入ると左手にはお手洗い、右手には小さい滝が見えてきます。涼しげな滝の音で、出迎えてくれます。
先へ進むと右手には、ハンドメイド・ギャラリーやカフェ、ホール、大広間等の施設が揃っています。ホールや大広間等は有料で、事前に申し込みが必要となります。
左手には、四季折々の花や樹々を堪能できる「日本庭園」が広がり、池には鯉や亀などが生息しています。池付近で鯉のえさも販売されているため、えさやりを体験することができます。
池の奥には、「瞑想館」という白い建物があります。その名の通り、瞑想する場所です。蓮の花をイメージした建物で、真ん中に1部屋とそちらに繋がる部屋が5部屋あります。各部屋に椅子が1脚ずつ置いてあり、1人で瞑想することができます。廊下の窓はステンドグラスであるため光が差すとカラフルで明るく、各部屋の電気はつけっぱなしであるため、建物に入ると心が晴れやかになるくらいの明るさになっています。
「瞑想館」の奥には、「中国庭園」が広がります。こちらに来ると、雰囲気が一気に変わり、「日本庭園」との違いが目に見えます。こちらの池にも鯉や亀がおり、先ほどと同様に池付近に鯉のえさを販売しているところがあるため、こちらでもえさやりを体験することができます。
奥に進むと、小さな滝と大きな滝が流れています。大きな滝の方は、滝裏を通過することができ、間近で滝を感じることができます。貴重な体験をすることができ、とても新鮮。足元が大変滑りやすくなっているので、通る際は十分に注意してください。
さらに、「中国庭園」には、見たことのない奇石や仮山等があり、本格的な「中国庭園」を堪能することができます。ぜひ園内を観覧する際に、よく見てみてください。
「天寿園」基本情報
所在地 | 〒950-0933 新潟県新潟市中央区清五郎633-8 |
お問い合わせ先 | 天寿園(℡025-286-1717) |
交通アクセス | 新潟駅から車で22分(6km) |
駐車場(無料) | 100台 ※閉園時間とともに正門閉鎖(駐車場,お手洗い利用不可) |
開園期間 | 通年 |
休園日 | 年末年始(12/29~1/3) 第2,4月曜 |
開園時間 | 9時~17時 ※7,8月 9時~21時(庭園ライトアップあり) |
入園料 | 無料 |
お手洗い | あり |
その他 | AEDあり/ペット同伴不可(盲導犬等同伴可)/自動販売機あり/休憩所は禁煙/車椅子貸出あり |
滞在時間目安 | 30分 |
カフェ | kimama 定休日 年末年始 月曜,火曜,天寿園の休園日 営業時間 11時30分~14時(L.O.13時) |
各種サイト | 公式サイト |