【牧の衛守スギ】樹齢推定1,000年以上の古代スギ

【牧の衛守スギ】樹齢推定1,000年以上の古代スギ

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「牧の衛守スギ」とは

 新潟県五泉(ごせん)市牧(まき)集落の”村社八幡宮(そんしゃはちまんぐう)”境内にある「牧の衛守(えもり)スギ」。集落の御神木として、地域住民から愛されています。

 専用の駐車場はありませんので、周辺に駐車してください。周辺道路は狭いので、駐車する際は十分にお気をつけください。

 写真のような真っ赤な鳥居が目印です。周辺には家屋や竹林があり、見逃す可能性がありますので、通り過ぎないようにお気をつけください。

ー県指定天然記念物ー

牧の衛守スギ

所 在 地    五泉市牧1515
指定年月日  昭和50年3月29日

 目の前にある八幡宮の鳥居をくぐり、うっそうと木々が生い茂った道を進むと見えてくるのが衛守スギです。樹高35メートル、幹周り7.9メートルの巨大な杉は、どこか神秘的な雰囲気がただよっています。

 牧の八幡宮は、康平7年(1064)に創建されたと伝わる古社であり、衛守スギは古くからのご神木として、地域の人々に親しまれてきました。樹齢は千年以上と推定され、日本海側特有の古代スギの特徴を持っています。力強く立つ姿は生命力にあふれ、見るものに感動を与えてくれます。

2022(令和4)年8月 五泉市教育委員会

(引用元:説明看板)

 詳細は、五泉市公式ホームページにてご確認ください。

 鳥居をくぐり、石段を上ります。顔の高さくらいに蜘蛛の巣がたくさんあるので、引っかからないようお気をつけください。

 石段を上ると、左手に拝殿1があり、目の前に拝殿2があります。”牧の衛守スギ”は2つの拝殿の間にあります。

 近くで見ることはできませんが、下からでも立派に育っている姿を見ることができます。周辺には、ロープが張られていますので、ロープより中へは行かないでください。観賞する際には、風雨等による枝の落下にご注意ください。

 ”牧の衛守スギ”は境内の奥の方にあるため、入口から見ることはできません。そのため、冬季期間は積雪量によっては境内に入ることができず、観賞することができない可能性がありますのでご注意ください。

「牧の衛守スギ」基本情報

所在地〒959-1748
新潟県五泉市牧1515
お問い合わせ先五泉市教育委員会生涯学習課(℡0250-42-5195)
交通アクセス新潟駅から車で53分(38km)
五泉駅から車で15分(10km)
駐車場(無料)なし
観賞可能期間通年
※積雪量によっては、観賞することができない可能性があります。
定休日なし
観賞可能時間24時間
観賞料無料
お手洗いなし
その他蜘蛛の巣注意
滞在目安時間15分
各種サイト五泉市公式ホームページ