「八海山尊神社」とは
新潟県南魚沼(みなみうおぬま)市にある「八海山尊(はっかいさんそん)神社」。
由緒
御祭神
国狭槌尊(くにのさづちのみこと)
天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)
木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)
大山祇尊(おおやまづみのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)卸由緒
(引用元:八海山尊神社ウェブサイト 由緒 より一部抜粋)
寛政六年、木曽の御嶽山の大滝口を開いた、かの普寛行者が大神の夢告に導かれて来越し、当村の泰賢(たいけん)行者を随いて八海山登拝道を開くに及び、御嶽山の兄弟山として列格し、次第に全国にその名が知られるようになり、県境を超えて各地の講集団が訪れるようになりました。大崎口登山道は開山の偉業により一躍輿望を担うに至った泰賢行者自ら、地元大崎村の御嶽講を率いて享和三年(一八〇三年)に切り開いたもので、これが大崎口里宮(現八海山尊神社)を世に知らしめた始まりです。
詳細は、八海山尊神社ウェブサイトにてご確認ください。


周辺まで来ると、右手に一般参拝者入口が見えてきて、さらに少し奥に進むと祈願者専用口があります。一般参拝者入口から入ると、砂利場の駐車場があります。また、下の方にも駐車場がありました。
一般参拝者入口から入ってすぐ右手には、”霊風殿(六角堂)”がありました。


霊風殿の近くには、”布袋様”や”七福神”の石像が立っていました。大きな石があると思ったら、そちらに”布袋様”がお掛けになっていて驚きました。訪れた際には、是非ご覧ください。


鳥居の方に進むと、”龍鳴”と書かれた看板が立っていました。神社に向かって拍手を打つと、龍が鳴り響きますので、是非拍手を打ってみてください。


その後、”八十八の大石段”を上ります。最初の石段には手すりがついていませんので、足元には十分にお気をつけください。石段を上った後、右手にはお手洗いがあり、ご自由にお使いいただけます。


さらに石段を上ります。こちらには手すりが付いています。
積雪量によっては大石段が雪で埋まり、参拝することができない可能性がありますのでご注意ください。雪解けが始まると石段が姿を現し、段々と参拝できるようになっていきますが、雪の上は滑りやすいので、参拝する際には、足元に十分にお気をつけください。
御朱印をいただくことができますが、冬季期間は”八海神社”にていただくことができます。


左手には、重さ20トンの”玄武の奇石”や新潟県名水に指定されている”金剛霊泉の水”が使用された手水舎があります。こちらで身も心も清めてから、心を込めてご参拝ください。
※こちらの記事に使用されている冬の写真(1枚のみ)は、2025年4月上旬に撮影したものです。それ以外の写真は、全て2025年8月中旬に撮影したものです。
「八海山尊神社」基本情報
所在地 | 〒949-7251 新潟県南魚沼市大崎3746 |
お問い合わせ先 | 八海山尊神社社務所(℡025-779-2010) |
交通アクセス | 新潟駅から車で2時間37分(111km) 五日町駅から車で10分(6.2km) |
駐車場(無料) | あり |
参拝可能期間 | 通年 ※積雪量によっては、参拝することができない可能性があります。 |
定休日 | なし |
参拝可能時間 | 24時間 |
お手洗い | あり |
その他 | 御朱印あり |
滞在目安時間 | 30分 |
各種サイト | 八海山尊神社ウェブサイト |