【布引の滝】守門岳を登る際におすすめ

【布引の滝】守門岳を登る際におすすめ

「布引の滝」とは

 新潟県魚沼(うおぬま)市にある「布引(ぬのびき)の滝」。守門岳(すもんだけ)大原登山口から30分ほど歩くと、落差30mの”布引の滝”を見ることができます。

 ”守門岳”詳細は、魚沼市観光オフィシャルサイト 登山・トレッキングにてご確認ください。

 登山口入口前に、駐車場がありますのでそちらに車をお停めください。なお、お手洗い(公衆)も設置されています。

 こちらが登山口の入口です。入口には登山ポストがありますので、登山をする際には登山届をご記入の上、登山ポストにご提出ください。

 入口付近には、水溜まりがあったり、ぬかるんでいたりする場所があります。また、入口付近の木道は、幅が狭く踏み外しやすいため、足元には十分にお気をつけください。

 道幅の狭い木道を通り過ぎると、少し開けた草むらの中を歩きます。道のようになっていますので、足跡をたどってまっすぐお進みください。

 まっすぐ進むと、背の丈以上の植物や木々に囲まれた道を進みます。後ろを振り返ってみると、写真のような感じの景色が見られます。

 30分ほどで到着する道は、右側に小さな案内表示が出てきます。今回は通行止めでロープが張られ、通行することができなかったため、別のルートから向かいました。

 急勾配の道が続き、若干崖のようになっている場所も進みます。また、ロープをたどっていく場所もあります。しっかりと握って足を滑らせないように十分にお気をつけください。

 道案内看板は杭看板だけではありません。見逃しやすい場所もありますので、周辺をよく見てお進みください。

 途中から狭い道が続きますが、時に少し開けている場所があります。広い場所で適宜休憩を挟みながら、無理のない程度に各自のペースでお進みください。

 少し開けている場所から先へは、一気に道幅が狭くなっていきます。

 ふと周辺を見渡すと、ずいぶんと高い場所まで来たことが分かります。6月でもまだ残雪の山々が見られました。

 植物が生い茂っているような場所は道が不明確ですので、落下してしまう可能性があります。登山者とすれ違う場合は、より広い場所まで戻って待機するなど、譲り合ってお進みください。

 しばらくすると、途中に分かれ道があります。事前情報では、こちらに布引の滝の杭案内があったのですが、見つけることができませんでした。

 文字はほとんど見えませんが、守門岳と書かれた看板が道脇に倒れていました。こちらまで来たら、右側の道を下ります。

 しばらく下ると、遠目に滝が見えてきました。こちらが”布引の滝”なのでしょうか?入口からこちらに到着するまでは、1時間30分くらいかかりました。ゆっくり行ったので、登山に慣れている方はもう少し早く到着できるかもしれません。

 近くまで行くには、さらに下り続けなければならないため、まだまだ時間がかかります。帰り道を逆算すると、日没が近づいてきていたので、こちらから先へ行くことは断念しました。

 ”守門岳”を上る際には、是非”布引の滝”にも寄って、マイナスイオンを感じてみてください。

※こちらの記事に使用されている写真は、全て2025年6月に撮影したものです。

「布引の滝」基本情報

所在地〒946-0303
新潟県魚沼市大白川
お問い合わせ先(一社)魚沼市観光協会(℡025-792-7300)
交通アクセス新潟駅から車で2時間19分(97km)
大白川駅から車で11分(6.7km)
駐車場(無料)あり
観賞可能期間冬季期間以外
※積雪量によって見られる期間が変わります。
定休日冬季期間
観賞可能時間日の出~日の入り(日没)
観賞料無料
お手洗いあり(公衆)
その他登山ポストあり/山菜・きのこ採り禁止
滞在目安時間1時間~
各種サイト魚沼市観光オフィシャルサイト 登山・トレッキング