「東赤谷連続洞門」とは
新潟県新発田(しばた)市にあるこちらは、「東赤谷連続洞門(ひがしあかたにれんぞくどうもん)」。「赤谷鉱山」があった頃に、蒸気機関車が走っていた「赤谷線」。今は、廃線跡となり、自動車道路になっています。途中にスノーシェッドが4つ残り、それらを、「東赤谷連続洞門」と呼んでいます。
道中には、交互交通規制信号機があります。青黄赤で作動しています。信号機の手前に停止線があるので、青になるまで停まっていてください。
道中に4つのスノーシェッドが連続で見えてきます。角度や時間によって色や雰囲気がだいぶ変わりますが、なんだか異国の遺跡を見ているかのような気分になります。専用の駐車場はないので、広めの道路の端等に車を停めて、見学してください。見学の際は、周辺にお気をつけください。
こちらは昔、日鉄鉱業赤谷工業所専用鉄道として利用されていた場所です。今は、廃線となり廃線跡として車道から見ることができます。
「東赤谷連続洞門」基本情報
所在地 | 〒957-0462 新潟県新発田市滝谷 |
お問い合わせ先 | 新発田市観光振興課(℡0254-28-9960) |
交通アクセス | 新潟駅から車で1時間18分(49km) 新発田駅から車で33分(23km) |
駐車場(無料) | なし |
解放期間 | 冬季期間以外(5月頃~11月頃) |
定休日 | 冬季期間通行止め(12月頃~4月頃) |
解放時間 | 24時間 ※補修工事の時間帯(9月末までの20時~5時)や、落石の恐れがある場合は通行不可。 |
入場料 | 無料 |
お手洗い | なし |
その他 | 交互交通規制信号機あり/落石注意/圏外 |
滞在時間目安 | 10分 |