「東赤谷連続洞門」とは
新潟県新発田(しばた)市にあるこちらは、「東赤谷連続洞門(ひがしあかたにれんぞくどうもん)」。
「赤谷鉱山」があった頃に、蒸気機関車が走っていた「赤谷線」ですが、今は廃線跡となり、自動車道路となっています。途中にスノーシェッドが4つ残り、それらを「東赤谷連続洞門」と呼んでいます。
なお、冬季期間(12月頃~4月頃)は、通行止めとなっておりますのでお気をつけください。
また、開放期間中(冬季期間以外)であれば、基本的には24時間開放されていますが、補修工事の時間帯や落石の恐れがある場合には通行することができませんので、事前に新潟県ホームページにて道路情報をご確認ください。

道中には、交互交通規制信号機があります。青黄赤で作動しています。信号機の手前に停止線があるので、青になるまで停まっていてください。


道中に4つのスノーシェッドが連続で見えてきます。角度や時間によって色や雰囲気がだいぶ変わりますが、やはりなんだか異国の遺跡を見ているかのような気分になります。
専用駐車場はないので、広めの道路の端等に車を停めて、見学してください。見学の際には、周辺に十分にお気をつけください。

こちらは昔、日鉄鉱業赤谷工業所専用鉄道として利用されていた場所です。今は、廃線となり廃線跡として車道から見ることができます。4つ目のスノーシェッドを過ぎたあたりで見ることができます。
まるで異国の地に来たかのような”東赤谷連続洞門”や”廃線跡”は、神秘的で写真スポットとしても人気があり、写真好きや歴史好きの方々におすすめのスポットです。
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
「東赤谷連続洞門」基本情報
所在地 | 〒957-0462 新潟県新発田市滝谷 |
お問い合わせ先 | 新発田市観光振興課(℡0254-28-9960) |
交通アクセス | 新潟駅から車で1時間18分(49km) 新発田駅から車で33分(23km) |
駐車場(無料) | なし |
解放期間 | 冬季期間以外(5月頃~11月頃) |
定休日 | 冬季期間通行止め(12月頃~4月頃) |
解放時間 | 24時間 ※補修工事の時間帯や、落石の恐れがある場合は通行不可。 |
入場料 | 無料 |
お手洗い | なし |
その他 | 交互交通規制信号機あり/落石注意/圏外 |
滞在目安時間 | 10分 |
各種サイト | 道路情報(新潟県ホームページ) |