「八海神社」とは
新潟県南魚沼市にある「八海(はっかい)神社」。
霊峰八海山を崇拝する八海神社の歴史は古く、始めは山麓の地に自然石を祠として祀った後、ここに成長した杉をご神木として崇拝したと伝えられています。社殿および大鳥居が建立されたのは、延喜年間(901-923)と伝えられています。古くは八海講と称する組織の崇拝で賑わいました。現在の社殿は平成13年の建築です。
(引用元:南魚沼市観光サイト 八海神社)


周辺まで来ると、大きな案内看板があるので、案内に従って進んでください。駐車場までは、杉並木を通って向かいます。”八海神社参道杉並木”は、新潟県指定文化財天然記念物に認定されています。
八海神社城内口の一の鳥居から二の鳥居までの参道、約400メートルの両側に立ち並ぶうっそうとした杉並木。
総本数は256本、幹囲は最大のもので6.4メートルにもなります。
(引用元:南魚沼市観光サイト 八海山杉並木)


杉並木を通ると、右手に八海会館・八海山社務所が見えてきます。その横が駐車場になっているので、そちらに車を停めてください。駐車場は、砂利道になっているので、雨が降った日などには、服を汚さないようにお気をつけください。
八海会館では、手打ちそばをいただくことができます。なお、冬季期間(12月~4月中旬)は、休業となっておりますので、ご注意ください。八海会館・八海山社務所の奥には、お手洗いがあり、ご自由にご利用いただけます。



2つの鳥居をくぐり、道なりに進みます。1つ目の鳥居の右手前に洗心と書かれた石碑があり、水が出ている場所があります。こちらで、手や心を清めてから社殿に向かいましょう。積雪量によっては、通ることができない可能性があります。詳細は、Xにてご確認ください。


社殿に到着すると、階段を上って中に入ります。社殿の中では、お守りや御朱印がいただけます。無人ですので、初穂料は賽銭箱に入れてください。