「上田の郷」
新潟県南魚沼(みなみうおぬま)市にある「上田の郷(うえだのさと)」。自家製蕎麦や自家製コシヒカリを使用した定食や、魚沼地方の郷土料理”きりざい”などをいただくことができます。店舗前に駐車場がありますので、そちらに車をお停めください。
詳細は、公式サイトにてご確認ください。


店内は天井が高く、古民家風のおしゃれな感じです。広々とした小上がり席がいくつかあります。お座敷に座ることが困難な方は、手前のテーブル席にイスを置いてお座りいただくこともできます。テーブル席の近くには小物なども販売されていますので、訪れた際には是非チェックしてみてください。


一般的な料理名のほかにも、金城山(きんじょうさん)や登川(のぼりかわ)、高棚川(こうたなかわ)、魚野川(うおのかわ)など独自の名前が付いている定食があります。どれもボリューム満点のセットとなっています。メインはそばかうどんかごはんかお餅かおしるこか、選択肢がたくさんあります。セットも様々あり、どれにするかとても迷ってしまいました。


上記写真(左)は、”登川¥1,300(税込)”で、上記写真(右)は”魚野川¥1,050(税込)”です。”登川”は、ぜんまいの煮物、ご飯、けんちん汁、小鉢2品、おしんこ、フルーツがセットでした。ぜんまいの煮物は、ぜんまいがふんだんに使用されており、とても贅沢でした。具沢山のけんちん汁も美味しかったです。
”魚野川”は、蕎麦またはうどんを選ぶことができ、今回はうどんをいただきました。うどんのほかにご飯と小鉢、おしんこ、フルーツがセットでした。細めのうどんが具沢山のけんちん汁ととても合っていました。うどんとご飯を一緒に食べるのは不思議な感じがしましたが、けんちん汁や小鉢のおかげで美味しくいただくことができました。なお、小鉢やおしんこ、フルーツは季節ごとに内容が変わるそうですので、訪れた際のお楽しみに。
お水やお茶のおかわりはセルフとなっています。お支払いは現金のほかに、PayPayでの決済が可能ですので、どちらかをご準備ください。
お近くを訪れた際には、是非こちらでランチを楽しんでみてください。
※記載されている価格や情報は、2025年9月時点での価格や情報です。