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「蒼柴神社」とは 新潟県長岡(ながおか)市にある「蒼柴(あおし)神社」。るろうに剣心のモデル地となっています。 蒼柴神社の歴史 ご祭神 ●牧野駿河守源忠辰（まきのただとき）長岡藩の三代目藩主。長岡中興の祖と敬慕された英主で、事代主命(えびす様)をもっとも崇敬していたことから蒼柴霊神、のちに蒼柴大明神の神号が贈られます ●配祀事代主命（ことしろぬしのみこと） ●合祀神天照皇大御神（あまてらすすめおおみかみ）白山比売神（しらやまひめのかみ） 年表 享保七年、長岡藩四代目藩主牧野忠壽ただなが公が長岡城の本丸に一社を建立します。そして天明元年、九代目忠精ただきよ公が現在の社殿を造営し、悠久山に遷座しました その後、幾たびの窮状に見舞われますが悠久山・蒼柴神社の歴史は途切れることなく続いていきます (引用元：蒼柴神社公式サイト 蒼柴神社の歴史 より一部抜粋) 詳細は、公式サイトまたはInstagramにてご確認ください。 入口には、「蒼柴神社」の説明看板と、「悠久山(ゆうきゅうざん)公園」案内図があります。 入口左手には、北参道側の無料の駐車場があります。こちらのほかに、表参道側にも無料の駐車場があります。正面から入りたい方は、表参道側の駐車場にお停めください。 ただし、お車のお払いにお越しの際は、北参道側の駐車場をさらに進み、「車祓所」と書かれた専用駐車場までお進みください。その後、受付(授与所)にて、受付を済ませてください。 北参道側の駐車場に車を停め、目の前の鳥居をくぐり、石段を上ります。手すり付きの石段ですが、滑りやすくなっているので、足元に注意して上ってください。 数分歩くと拝殿に到着します。立派な造りに、歴史を感じる拝殿です。 拝殿の右手には、「忠犬しろ神社」や「絵馬堂」があり、先へ進むと、「悠久山公園」へとつながります。 【悠久山小動物園】の記事を見る 拝殿の左手には、授与所があり、様々な種類のおみくじや犬が描かれたお守りがあります。 その中でも、男みくじ・女みくじというおみくじが気になったため、引いてみました。紙を開くと吉凶やアドバイスが書かれているほか、しあわせを招く一言守というお守りが入っていました。 こちらのお守りは、一言の種類がたくさんあるようです。説明も書いてあり、どのお守りが入っているかも楽しみの一つとなることでしょう。 表参道側の駐車場に車を停め、正面から訪れると、左手には土俵が見えてきます。こちらは、毎年6月頃に行われる、「一心(いっしん)泣き相撲」の場となっています。 「一心泣き相撲」とは、赤ちゃんの成長を祝い、これからの健康を祈願する伝統行事のことです。勝敗はつけず、大きく泣けば泣くほど、逞しく健やかに育つと言われています。 先に進むと、「高明門」と書かれた門が見え、そこから少し拝殿が見えます。「高明門」をくぐると、右手には「手水」が見えます。そちらで手を清めてから、お参りください。 春には、境内や悠久山公園の桜が見頃となり、桜の絶景スポットとなります。悠久山公園では、夜に期間限定でライトアップも行っているそうですので、是非足を運んでみてください。 【寺社】の特集記事を見る 「蒼柴神社」基本情報 所在地〒940-0827新潟県長岡市悠久町707お問い合わせ先蒼柴神社社務所(℡0258-33-1769) 交通アクセス新潟駅から車で1時間47分(69km)駐車場(無料)境内(北参道側)駐車場30台悠久山(表参道側)駐車場700台 営業期間通年定休日なし営業時間9時～16時※参拝は24時間可お手洗いありその他御朱印あり(七夕限定御朱印あり)滞在目安時間30分 各種サイト公式サイトInstagram