「龍ヶ窪の池」とは
新潟県中魚沼郡津南町(なかうおぬまぐんつなんまち)にある「龍ヶ窪(りゅうがくぼ)の池」。こちらの池には、昭和60年7月22日に名水百選に認定された「龍ヶ窪の水」が溜まっています。
毎分30トン、日量43,000トン。約1.2ヘクタールの池は1日で全て入れかわることになり、決して濁ることなく池水を清冽な状態に保っています。
(引用元:津南町観光協会公式サイト)
詳細は、津南町観光協会公式サイトにてご確認ください。

駐車場に到着すると、このような看板が立っています。細い柱型の募金箱に協力金をお願いいたします。駐車場から「龍ヶ窪の池」まで少し歩きます。道は2パターンあります。1つ目は、上記写真の参道入口から向かうことができます。

すると、このような細い坂道になっています。奥の方にうっすらと見えますが、すぐにもう一つの道とつながります。

2つ目は、管理室近くの道から向かうことができます。こちらにも、協力金の募金箱があります。入口かこちらか管理室にて募金をお願いいたします。(上記写真に記載されている料金は、2024年10月上旬時点の料金です。)

こちらの道は、比較的横幅が広めの階段になっています。階段が終わると、先ほどの1つ目の道(参道入口)から来た場合の道とぶつかります。駐車場所から近い方や、下りやすい方の道から向かってください。

階段を下りる前の左手に、管理室とお手洗いがあります。「観覧場所」や「水汲み場」等にお手洗いはないので、こちらで用を済ませてから向かってください。


道が合流した後の地面はコンクリートで、非常に歩きやすくなっています。頭上付近に木が飛び出して生えていることがあるので、頭上にご注意ください。

数分道なりに進むと、右手に飲料水として飲むことができる「水汲み場」が見えてきます。無料ですが、隣に駐車料金の募金箱と同じ、細い柱型の募金箱が立っていますので、ご協力をお願いいたします。

さらに道なりに進むと、目の前に水が流れている場所が見えてきます。とても涼やかです。

左手に階段があるので上ります。手すりがありますが、グラつくので、全体重をかけたりしないようにしてください。

階段を上った左手には「竜ヶ窪」に伝わる竜神伝説についての看板があります。時間があったら是非読んでみてください。

階段を上って右手は、説明看板や道案内看板が立っている分かれ道になっています。右手に向かうと、「遊歩道」になっており、「水源地」や「観覧場所」があります。


左手に向かうと、もう一つの「水汲み場」や「龍ヶ窪神社」につながる道となっています。

右手に向かうと、このような案内看板が出てきますので、案内通りに進みます。



「遊歩道」の地面は、ウッドチップが敷き詰められており、ふわふわしていますが滑りにくく歩きやすいです。「遊歩道」には、植物採取禁止や禁煙の看板が立っています。決まりを守りましょう。

「観覧場所」までもう少し歩きます。「遊歩道」からチラ見えする水鏡も綺麗です。


ついに「観覧場所」に到着です。階段になっており、ロープで囲われていますが、落ちないようにご注意ください。


こちらが、「観覧場所」から見る景色です。水鏡の鮮明さからも、水の透明度が伝わるのではないでしょうか。景色の全貌や雰囲気は、是非実際に現場で体感してみてください。
追記(2025年10月下旬)


木々が色づき、紅葉も楽しめるようになっていました。「龍ヶ窪神社」の方に向かう道の途中から見る景色は、水鏡に紅葉が映っていて綺麗でした。
「龍ヶ窪の池」基本情報
| 所在地 | 〒949-8204 新潟県中魚沼郡津南町谷内6217 |
| お問い合わせ先 | 津南町観光協会(℡025-765-5585) |
| 交通アクセス | 新潟駅から車で3時間9分(131km) 津南駅から車で15分(8.9km) |
| 駐車場(協力金) | 乗用車¥300 マイクロバス¥1,000 バイク¥100 ※上記の料金は、2025年10月下旬時点での料金です。 |
| 開放期間 | 冬季期間以外 |
| 定休日 | 冬季期間 |
| 開放時間 | 24時間 |
| 入場料 | 無料 |
| お手洗い | あり |
| その他 | ペット同伴不可/禁煙/植物採取禁止/ゴミは持ち帰り/クマ出没注意 |
| 滞在目安時間 | 45分 |
| 各種サイト | 津南町観光協会公式サイト |

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