【胞姫神社】安産や子授けにご利益がある神社

【胞姫神社】安産や子授けにご利益がある神社

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「胞姫神社」とは

 新潟県柏崎(かしわざき)市にある「胞姫(よなひめ)神社」。息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)と高龍神(たかおかみのかみ)を御祭神として祀られています。

 詳細は、柏崎市公式ホームページまたはInstagramにてご確認ください。

 専用の駐車場がありません。参拝路入口周辺(胞姫橋の横)に、2,3台ほど停められそうな駐車スペースがありますので、そちらに車をお停めください。駐車の際には、走行車や歩行者に十分お気をつけください。

 参拝路入口には、2種類の説明看板が立っていますので、訪れた際には是非お読みください。

胞姫神社

 安産の神として県下に知られる当社は、各地から大勢の参拝者が訪れる。産院での出産が普及する以前、「胞姫さん」に献灯された短いロウソクを貰い受け、出産の際に点せば「産が軽い」とされた。時代は変わっても、安産を祈る切実な思いは当社へのあつい信仰として今も受け継がれている。
 胞姫神社の「胞」とは胞衣(胎児を包む膜や胎盤のこと)を意味する。近世期には「胞衣姫大明神」とも記された。当社縁起(天保三年・1832)には、その名の由来を源義経の嫡男出産伝承との関連で説いている。
 文治二年(1186)、義経一行は直江津から海路奥州へ下向の折、嵐にあってやむなく当地へ上陸。この時、急に北の方(正室)が産気づき、仮の産所を設けて嫡男亀若丸を出産した。同行の弁慶は無事出産の礼に当地鎮守境内に亀若丸の胞衣を納め、あわせて源氏の氏神である諏訪・八幡の両神を祀った。これが縁起の語る当社の起こりである。

(引用元:説明看板 より一部抜粋)

 参拝路は上記写真のようになっています。手すりが付いていますが、少し階段が続きます。

 数分道なりに進むと、右手に巨木が見えてきます。巨木の隣にある階段を上ると、社殿が見えてきます。

 4月から12月までは、定期的に安産祈願や子授け祈願のお祓いが行われています。お祓い日には、授与品や御朱印をいただくこともできるようです。なお、予約は不要です。詳細は、柏崎市公式ホームページお祓い日時にてご確認ください。

「胞姫神社」基本情報

所在地〒949-3664
新潟県柏崎市上輪329-1
お問い合わせ先胞姫神社(℡025-726-2552)
圓田神社(℡025-536-5459)
交通アクセス新潟駅から車で2時間20分(98km)
米山駅から車で3分(2.2km)
駐車場(無料)なし
※2,3台分の駐車可能スペースあり
参拝可能期間通年
定休日なし
※お祓いは冬季期間中(1~3月)休み。
参拝可能時間24時間
お手洗いなし
その他御朱印あり
滞在目安時間15分
各種サイト柏崎市公式ホームページ
Instagram