清らかな水の都にいがた

「苗名滝」とは 日本の滝百選にも選ばれている、落差55mのこちらは、「苗名滝(なえなたき)」。10月中旬～10月下旬にかけての紅葉が絶景です。駐車場から約15分(500m)歩いた先にあるので、歩きやすい靴や動きやすい服で行くことをおすすめします。 詳細は、妙高市公式サイトまたは妙高市観光協会公式サイト妙高観光ナビにてご確認ください。 こちらは、駐車場です。「苗名滝苑」や「café gland」の前に駐車できます。 「苗名滝苑」では、お食事をすることができます。特に「流しそうめん」が有名で、テラス席での「流しそうめん」は、一気に夏を感じられるはずです。「苗名滝」に行く前に、まずはこちらで腹ごしらえをしてみてはいかがでしょうか。 「café gland」では、コーヒー、ジュース等のドリンクやソフトクリーム、かぼちゃプリン等のデザートがいただけます。ソフトクリームは、セルフでトッピングが可能で、バニラソフトをお好みの味に変えられます。「苗名滝」の帰りに、休憩がてら寄ってみてはいかがでしょうか。 こちらは、駐車場にあるお手洗いです。「苗名滝」付近にお手洗いはないので、こちらで用を済ませてから、向かってください。 こちらが散策ルート入口です。こちらから約15分(500m)歩きます。2つの吊橋とアップダウンがある道を歩きます。雨で濡れていると道幅が狭まり、すれ違うのが困難な道も出てきます。譲り合って、足元に気をつけて進んでください。 最初は石段です。こちらを上って、1つ目の吊橋をめざします。割とすぐに見えてきます。 こちらは、1つ目の吊橋です。吊橋の手前には、「関川1号砂防えん堤」と書かれた看板が右手に見えます。「苗名滝」までの散策ルートも書いてあるので、見ておくと安心です。 こちらは、1つ目の吊橋から見える景色です。「関川1号砂防えん堤」が見え、大きな音を立てながら水が流れています。吊橋はやや揺れるので、若干怖いかもしれません。 吊橋を渡ると、「苗名滝」まではあと400mです。そのまま道なりに進み、2つの大きな階段を上ります。 こちらは、階段脇から見た景色です。大きな音を立てて流れる水と、先ほど渡った1つ目の吊橋が見えます。こちらの時点でも、結構高い位置にいることが分かります。 階段を上った先、少し道なりに歩くと右手には「苗名滝」まで300mの看板が見えてきます。ゴールまで、まだ半分以上あります。落石注意の看板もあり、ここから山道っぽくなります。周囲にお気をつけください。 細い道を進んだり、石段を上ったり、濡れている道を進んだりと、歩いているだけでも油断はできません。ストックを持っている人も、ちらほらいらっしゃいました。ストック等杖のような物があった方が安心です。 しばらく歩くと、このような大木も道を阻んでいます。「苗名滝」を見るには、こちらを通らなければなりません。左右どちらからでも通れます。通れそうな方を選択して、前に進んでください。 しばらくすると、右手に2つ目の吊橋が見えてきます。吊橋を目の前にして、とても濡れている場所がありました。なんと、脇に水が流れていました。こちらも滑らないように注意してください。 2つ目の吊橋からは、「苗名滝」が見えます。観光客の多くはこちらで写真撮影をしているので、混んでいたり、とても揺れたりします。 こちらは、2つ目の吊橋から見える景色です。やや遠いような気がしますが、しっかり見え、音も豪快です。吊橋を渡ると、最初の看板に書かれていた「休憩所」に到着します。 こちらは、「休憩所」の方から撮影した動画です。石エリアまで行って撮影をしたいかもしれませんが、そちらは立入禁止となっていますので、絶対に入らないでください。 2つ目の吊橋を渡らずに、真っ直ぐ進む方向にも道がありました。そちらに進むと、より近くで「苗名滝」を見ることができますが、道が狭く、すぐ横は道がないといった危険な道もありました。くれぐれも足を踏み外さないように注意してください。 そしてこちらにも、大木が...。写真では伝わりきらないかもしれませんが、容易に跨げるような大きさではありません。しかし木を乗り越えるしかありません。木の上も滑るので注意してください。 やや広くなっているスペースに到着。ゴールかどうかは分からなかったのですが、「苗名滝」がより近くに見え、満喫できました。こちらでは、こんなに近くで見ることができ、ミスト上のしぶきを大量に浴びました。 間近で見る「苗名滝」は、音も姿もさらに迫力満点です。汗をかきながら、ヒヤヒヤしながら来たのを、忘れるくらいの感動がありました。 余韻に浸っていたいところでしたが、雨が降ってきそうだったので、すぐに戻らなくてはなりませんでした、残念です…。ヒヤヒヤしながら、最後まで気を抜かずに気をつけて帰りました。 日本の滝百選に選ばれている「苗名滝」。皆さんにもぜひ見に行っていただきたいです。 『自然』の特集記事を見る 「苗名滝」基本情報 所在地〒949-2113新潟県妙高市杉野沢お問い合わせ先妙高高原観光案内所(℡0255-86-3911)交通アクセス新潟駅から車で3時間44分(166km) 上越妙高駅から車で45分(33km) 駐車場(無料)自家用車104台/大型車11台営業期間4月中旬～11月下旬定休日冬シーズン(12月上旬～4月中旬)営業時間24時間入場料無料お手洗いありその他駐車場から片道徒歩15分/増水した場合の歩道通行不可滞在目安時間1時間各種サイト妙高市公式サイト妙高市観光協会公式サイト妙高観光ナビ