「大沢鍾乳洞」とは
五泉市と田上町の間にあり、五泉市の指定文化財に登録されている「大沢鍾乳洞(おおさわしょうにゅうどう)」。
5台ほど停められそうな駐車スペースには、公衆トイレと周辺地図があります。また、駐車場の入口は、何の変哲もない道に見えますが、コンクリート部分と草道の間には段差がありますので、ご注意ください。砂利道の方であれば比較的段差は少ないかもしれません。
鍾乳洞の中は暗く、足場が悪いと注意喚起がされた看板が立っていますので、ご注意ください。
入口と書かれた場所から「大沢鍾乳洞」に向かいます。300mと書かれていますが、草が生えていて虫がたくさんいるので、適切な服装と虫よけ対策をして向かってください。
最初はこのような道ですが、だんだんと道が草で覆われ、地面が見えなくなっていきます。
このような分かれ道が見えたら、右側の道を進みます。
道なりに進むと、また分かれ道が…。ほぼ草むらで分からないですが、こちらも分かれ道になっています。
左は草が生い茂っている道、右はすっきりとした道です。一見右の道がよさそうに思いますが、注意が必要です。なぜならば、右の道は大変滑りやすい坂になっているからです。どちらからでも行けますが、行きは上り坂なので左の方を進んだ方が良いかと思います。帰りは右の道でもいいかもしれませんが、滑りやすい下り坂なので十分にご注意ください。
しばらく道なりに進むと、「大沢鍾乳洞」についての看板と周辺の案内図が見えてきます。入口にも木の柱となにやら注意書きがありますが、生い茂る草で見えません…。駐車場の注意書きと同じようなことが書かれていました。
先が分からない入口には、やや見えるコンクリートの階段があります。滑りやすいので慎重に下りてください。ブラックホールに吸い込まれるかのようで怖いです。
日中の明るい時間帯に行っても、入口から真っ暗な鍾乳洞。中にも階段が続いています。足元に十分に注意して慎重に下りてください。コウモリも生息しているとの情報もありますので、そちらにもご注意ください。これだけ先が真っ暗ですと、懐中電灯は予備があった方がいいかもしれません。暗闇で電池切れになったらおしまいです。
綺麗な岩壁を確認することができました。中はひんやりとしていて涼しいです。帰りも駐車場まで、気を抜かず安全にお帰りください。
「大沢鍾乳洞」基本情報
所在地 | 〒959-1756 新潟県五泉市刈羽字大沢乙1195外 |
お問い合わせ先 | 五泉市商工観光課(℡0250-43-3911) |
交通アクセス | 新潟駅から車で54分(33km) 羽生田駅から車で6分(4.4km) |
駐車場(無料) | あり |
営業期間 | 冬期間以外(積雪状況による) |
定休日 | 冬期間 |
営業時間 | 24時間 |
入場料 | 無料 |
お手洗い | あり(公衆) |
その他 | 汚れてもいい服(長袖,長ズボン),動きやすい靴(長靴)推奨/懐中電灯必須 |
滞在時間目安 | 10分 |