【白布大滝】番外編山形｜エメラルドグリーン色の滝つぼ

「白布大滝」とは

　山形県米沢市にある落差50mの「白布(しらぶ)大滝」。

　こちらが遊歩道入口です。車道のすぐ脇にあるので、出入りの際は周辺の車にお気をつけください。

　「白布大滝」には、写真スポットがあります。足元が悪いので、スニーカーで向かうことをおすすめします。

　遊歩道は整備されており、基本的にずっと階段が続いています。段差が高く、手すりも高いので、上り下りには十分にお気をつけください。

　階段をそのまま下りていると、途中に分かれ道が出てきます。撮影スポットに向かう場合は右に、滝に近づきたい場合は真っ直ぐ進んでください。

　右に曲がり撮影スポットに向かう場合の道には、このように立入り禁止エリアがあります。鎖や木に貼り紙がありますので、そちらには侵入しないでください。

　道なりに進むと、このような看板が見えてきます。看板通りに進んでください。

　狭い道や、石だらけの道を歩きます。滑らないようにお気をつけください。

　分かれ道から2分ほどで撮影スポットに到着します。撮影スポットは狭く、断崖絶壁のような場所にあるので、撮影する際も周辺にお気をつけください。

　撮影スポットからは、豪快な音とともにこのような景色が見えます。やや遠目からですが、しっかりと滝が見えます。

　先ほどの分かれ道を真っ直ぐ進み、滝に近づく方の道には、手すり付きの階段が少し続きます。手すり付きの階段が終わると、石段や枯れ葉道を歩きます。真ん中の狭い道と右側の道でない部分との境目が見えにくかったり、水が流れている部分があったりするので、落ちないようにお気をつけください。

　滝に近づけるまであと少しの所で、あたりを見渡すとこのような景色を見ることができます。木々の色付きが始まってきました。もう少しするとはっきりと色づき、更に絶景となることでしょう。

　最後に石の坂があります。手すりはないので、十分にお気をつけください。

　最後の石の坂を下ると、滝に近づける場所に到着です。こちらにも大小様々な石や岩があるので、転ばないようにお気をつけください。滝の流れや薄いエメラルドグリーン色の滝つぼを間近でよく見ることができます。間近で聞く滝の水音もさらに豪快です。是非現場で見たり聞いたりしてみてください。

　滝に近づくことで、撮影スポットから見える景色とはまた違った良さがあります。角度を変えてみることができるのも、近くならではの特権ではないでしょうか？時間に余裕があったら、是非両方の場所からの景色をお楽しみください。

　さて、歩いてきた道を戻って帰りましょう。最初に階段を見下ろした時と、帰りに階段を見上げた時とでは、段差が違って見えますが、実際にはこのくらいの高い段差があります。途中低い段差に切り替わる場所もありますが、総じて結構ハードですので、適宜休憩しながら進んでください。