「八木ヶ鼻」とは
新潟県景勝100選に選ばれている「八木ヶ鼻(やぎがはな)」。秋には葉が色づき、紅葉スポットともなります。
信濃川支流の五十嵐川と守門川の合流点付近にそびえる高さ180mの絶壁。700万年前の海底火山活動で形成された海底の溶岩ドームです。その後200万年前以降にこの地域が陸化し、陸化後の侵食・解析によって海底溶岩ドームの中心部が露出し、絶壁が形成されました。
(引用元:三条市公式サイト日本遺産「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化)
「八木ヶ鼻公園」
そんな八木ヶ鼻の真下にある「八木ヶ鼻(やぎがはな)公園」。「八木神社」から「CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場」に向かう道を進むと、右手に見えてきます。すぐそばには五十嵐川が流れ、空を見上げると八木ヶ鼻を見ることができ、ドライブの休憩としてもご利用いただけます。道沿いにこちらの看板が見えたら、駐車場に車を停めます。
駐車場内には、お手洗いがあります。隣には自動販売機も設置されているので、休憩にぴったりです。基本的にゴミは持ち帰りですが、ペットボトルや缶は自動販売機の隣のゴミ箱に捨てることが可能です。水道もあるため、手洗いや汚れた靴等を洗うこともできます。公衆電話もあります。こちらでのドローンの使用は、禁止されています。
また、駐車場内には、「八木ヶ鼻」や「八木鼻岩陰(やぎはないわかげ)遺跡」の看板があります。是非読んでみてください。
駐車場の向かい側に遊歩道と登山道入口があります。こちらが「八木ヶ鼻登山口」になっています。また、「八木神社」にも「八木ヶ鼻登山道入口」があり、そちらからも登山ができます。
周辺道路からも姿が見えます。
遊歩道入口からコンクリートの道を少し歩いていると、右手に登山道案内の看板が見えてきます。熊出没注意の看板も立っていたので、お気をつけください。
左手には、周辺の案内看板があります。色が暗めで見えにくいですが、近くで見ると分かりやすいです。案内看板の後ろにはテーブルとイスがあります。ご自由にお使いいただけますが、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
このような道を進みます。大きな石がある場所もあるので、足元にお気をつけください。
途中空を見上げると、「八木ヶ鼻」チラ見えしています。
「八木ヶ鼻公園」基本情報
所在地 | 〒955-0121 新潟県三条市北五百川地内 |
お問い合わせ先 | 三条市役所建設部建設課維持係(℡0256-34-5717) 三条市役所経済部営業戦略室観光係(℡0256-34-5511) |
交通アクセス | 新潟駅から車で1時間24分(52km) 三条駅から車で32分(21km) |
駐車場(無料) | あり |
営業期間 | 通年 |
定休日 | なし |
営業時間 | 24時間 |
入園料 | 無料 |
お手洗い | あり |
その他 | 遊歩道あり/自動販売機あり/公衆電話あり/クマ注意/ドローン使用禁止/ゴミは持ち帰り |
滞在時間目安 | 15分 |
各種サイト | 三条市公式サイト |