「新発田城」とは
「表門」と「旧二の丸隅櫓(すみやぐら)」が当時のまま残っている「新発田(しばた)城」。「表門」と「旧二の丸隅櫓」は、江戸時代から現存し、国指定重要文化財に指定されています。
こちらは入口の「表門」です。こちらから出入りします。
「表門」の左手前には、「新発田城」の公開日や「新発田城三階櫓」に立入ることができない旨の看板が立っています。
その左隣には、「新発田城址公園」の案内図があります。「新発田城址公園」は「新発田城」のすぐ隣にありますので、是非そちらにも足を運んでみてください。
こちらの看板も「表門」の左手前にあります。入城する前に読んでおくとよさそうです。「新発田城」への入城は無料ですが、受付を行ってください。入口の「表門」をくぐると係の方がいらっしゃいますので、係の方の指示に従ってください。
受付を終えて、右に曲がると、左奥に「城南庵」があります。「新発田城」の特色が書かれた看板があり、いくつかベンチがあるので、ちょっとした休憩スペースになっています。城内での飲食は禁止されていますのでご注意ください。
城内にはこのように、説明看板や注意書看板があります。決まりを守って見学してください。後ろに少し見える階段を上り、「辰巳櫓(たつみやぐら)」に向かいます。
こちらが「辰巳櫓(たつみやぐら)」です。土足厳禁ですので、入口で靴を脱いで上がります。床が滑りやすいのでご注意ください。
中に入ると、このような資料が展示されています。手を触れずにご見学ください。
2階にも資料が展示されています。是非ご覧ください。
急な階段です。転落しないように、手すりにつかまって、ゆっくりと上り下りしてください。
「表門」の方(大きな道)に戻るルートで、「表門」をそのまま通過します。すると左手にこのような石段がありますので、こちらの石段を上ってください。段差が大きいのでご注意ください。
こちらも土足厳禁ですので、入口で靴を脱いで上がってください。1階のみの資料展示です。2階はございません。ゆっくりとご見学ください。見学が終わったら、先程の石段を下りて左に曲がり、道なりに進みます。
しばらくすると、このような階段が現れるので、こちらの階段を上ります。
こちらは「旧二の丸隅櫓(すみやぐら)」です。先程の階段を上ると目の前に現れます。
付近には、「旧二の丸隅櫓」についての説明看板があります。
中は、土足厳禁です。入口で靴を脱いで上がってください。1階の資料展示はありませんが、外の景色を覗くことができます。床も階段も非常に滑りやすいので十分にご注意ください。
こちらは2階です。2階にはこのような資料の展示がされ、先程と同様に外の景色を覗くことができます。
階段を降りる際は、滑る足元に加え、頭上にもご注意ください。
「表門」「辰巳櫓」「旧二の丸隅櫓」の3つが「新発田城」の主な見どころです。9時~16時は、「表門」にガイドさんが常駐しており、無料で説明してくださいますので、詳しい情報等お尋ねください。
「新発田城」基本情報
所在地 | 〒957-0052 新潟県新発田市大手町6丁目4-80 |
お問い合わせ先 | 新発田市教育委員会文化行政課(℡0254-22-9534) |
交通アクセス | 新潟駅から車で56分(25km) 新発田駅から車で9分(1.9km) |
駐車場(無料) | あり ※「新発田城址公園」の(無料)駐車場または「アイネス新発田」の(一部有料)駐車場をご利用ください。 |
公開期間 | 4月~11月 |
定休日 | 冬季期間(12月~3月) ※外観の見学は可 |
公開時間 | 9時~17時 ※11月 9時~16時30分 |
入城料 | 無料 |
お手洗い | あり |
その他 | 建物内へのペット同伴不可/禁煙/城内飲食禁止/ガイド可 |
滞在時間目安 | 40分 |
「堀部安兵衛」
「新発田城」の向かいには、新発田市出身の「堀部安兵衛」の銅像「堀部安兵衛武庸像」や「安兵衛茶屋」があります。「安兵衛茶屋」では、お土産を買うことができたり、東屋もあるため、お休み処としてもお使いいただけます。
「安兵衛茶屋」 基本情報
所在地 | 〒957-0052 新潟県新発田市大手町4丁目5-5 |
お問い合わせ先 | 新発田市観光協会(℡0254-26-6789) |
交通アクセス | 新潟駅から車で56分(25km) 新発田駅から車で9分(1.9km) |
駐車場 | あり ※「新発田城址公園」の(無料)駐車場または「アイネス新発田」の(一部有料)駐車場をご利用ください。 |
営業期間 | 冬季期間以外 |
休館日 | 冬季期間(12月~3月) |
営業時間 | 10時~16時 |
支払方法 | 現金のみ |
お手洗い | なし |
その他 | 東屋あり |
滞在時間目安 | 15分 |