「清津峡」とは
日本三大渓谷の一つとして知られている「清津峡(きよつきょう)」。国の名勝・天然記念物にも指定されています。第1見晴所~第3見晴所、パノラマステーションがあり、アートを交えた渓谷トンネルとなっています。
第1駐車場、第2駐車場を完備し、どちらも無料ですが、「清津峡渓谷トンネル」までは少し歩きます。第1駐車場の付近には、お手洗いがあります。トンネル内にもお手洗いはありますが、1ヵ所(2室)しかないためこちらで用を足してから向かうのがおすすめです。
駐車場から少し歩いたところには、このような看板が立っているので、受付時間や注意事項をよく読んでから、お進みください。全長750m、往復で1,500mものトンネルを歩くので、受付終了の30分前には入坑しておくことがおすすめです。
入口の機械で入坑券を購入し、受付に渡してください。受付では、タオル販売も行っています。必要に応じて購入してください。
全長750mの通路は、何人かですれ違えるくらい広いですが、薄暗かったり、端に行くにつれ水が流れていたり、滑りやすいので、足元に十分に気をつけてください。最終地点に近づくにつれてだんだんと涼しくなっていきます。最後の方は、夏でも少し肌寒いくらいなので、天候や時間帯に合わせて適切な服装で向かいましょう。
第1見晴所は、コンクリートのトンネルに両脇にいくつかベンチが設置されています。帰り道疲れたときは、こちらで休憩することができます。
第2見晴所は、アートのお手洗いになっています。お手洗いの壁面は鏡になっていて、トンネルの壁面のストライプがうつる仕様のアート作品です。実際にお手洗いとして使用できますが、アートを兼ねており、撮影見学などで順番待ちになる可能性があるため、第1駐車場のお手洗いを利用することがおすすめです。
第3見晴所は、アーチ状に丸い鏡が数多く散りばめられています。全体を写して奥の自然と共にアートを写したり、鏡にカメラを向けて自分たちが映る姿を映したりと、写真の撮り方は様々あります。
第1見晴所~第3見晴所は全て、奥まで進むと渓谷を見ることができます。
こちらが最終地点パノラマステーションの「水鏡」です。入口の注意書きにもあったように、混雑時は希望する写真が撮影できない可能性もあることにご注意ください。靴のままで入っても、裸足で入ってもOKです。裸足で入る際は、タオルを持参するか、受付で購入する必要があります。外周を通って、写真スポットまで行きます。外周と中央部には段差があり、中央部は、外周に比べて水深が深いため、なるべく外周を通ることをおすすめします。四季ごとに変わる景色を是非お楽しみください。
「清津峡」基本情報
「清津峡渓谷トンネル」
所在地 | 〒949-8433 新潟県十日町市小出 |
お問い合わせ先 | 清津峡渓谷トンネル管理事務所(℡025-763-4800) |
交通アクセス | 新潟駅から車で3時間9分(126km) 越後田沢駅から車で18分(12km) |
駐車場(無料) | 155台/大型車7台 |
営業期間 | 通年 |
定休日 | なし ※冬季は降雪・積雪状況により臨時休坑あり |
受付時間 | 清津峡渓谷トンネル 3月~11月8時30分~17時(最終受付16時30分) 12月~2月9時~16時(最終受付15時30分) |
入坑料 | 大人(高校生以上)¥1,000(税込) |
支払方法 | キャッシュレス決済可 |
お手洗い | あり |
その他 | キャッシュレス決済の場合の払い戻し不可/ペット同伴可/フリーWi-Fiあり/AEDあり/タオル販売あり/全面禁煙/ゴミは持ち帰り |
滞在時間目安 | 1時間 |
各種サイト | 公式サイト |
「清津峡エントランス」
1階 カフェ,売店 | 2階 足湯 | |
営業(利用)期間 | 通年 | 4月~11月 |
定休日 | なし | 冬季期間(12月~3月) |
営業(利用)時間 | 9時~16時 | 9時~16時 |
利用料 | ー | 無料 |