『スリル満点⁉断崖の上の灯台』

「角田岬灯台」とは

　新潟市の角田浜にある「角田岬(かくだみさき)灯台」。

　駐車場は砂利道で、上記写真の右奥にある建物がお手洗いとなっている。

　「角田岬灯台」に行くには、この「判官舟(はんがんふな)かくし」を通るルートがある。「判官舟かくし」は、新潟市指定文化財に指定されている海蝕洞(かいしょくどう)。先が暗く狭いため、少し怖い。すぐ近くが海であるため、涼しい。

　海蝕洞を抜けると、断崖の狭い道が現れる。落ちないように細心の注意を払って、先に進んでください。

　狭い道が終わると、手すり付きの階段を上るが、日差しが強い時には、手すりが熱くなっているため注意する必要がある。強風や不注意で、物を落としたりすると、取りに行くのが難しいか不可能なため、自分も物も落ちないように注意する必要がある。

　数分歩くと灯台に到着。柵があるためそこまで怖くはないが、直前の階段の高さが違うため、つまづかないように注意する必要がある。

　こちらが、灯台から見える景色。角田浜が見え、天気がいいと佐渡が見えるそう。

　こちらは、降りている時の画角。帰りは行きと違うルートで帰ってきたが、こちらも階段が急で狭いためやはり怖い。ゆっくり安全に降りましょう。行き帰りで同じルートをたどっても良し、違うルートをたどっても良し、どちらにせよスリル満点のルートであるため、細心の注意を払って進みましょう。