『八木ヶ鼻山頂に祀られていた”神社”』

『八木ヶ鼻山頂に祀られていた”神社”』

2024年8月7日

「八木神社」とは

 かつて、八木ヶ鼻山頂に祀られており、再建されたこちらは、「八木神社」。三条市指定文化財に登録されている。

駐車場

 目の前の砂利場が、参拝者の駐車場となっている。大きな看板があるので分かりやすい。

看板

 鳥居の左手前には、歴史や神社の説明が書かれている看板がある。

 鳥居をくぐると一本道で、何段か石段を上る。石段は斜めになっているところがあるため、足元に気をつけながら、上りましょう。右側には、「源重基」が、八木ヶ鼻直下に湧き出る清水で詠んだ歌を、「神恵泉碑」として建て、八木ヶ鼻麓の玉清水脇から現在地に移設された。是非ご覧ください。

 拝殿に着く前に、左右には「子安神社」や「不動堂」等がある。「不動堂」は、かつて八木ヶ鼻岩壁の下に鎮座していた。江戸時代末期に移築し、現在地に「火の神」として祀られてきた。

 手水舎には、県指定名水である「八木ヶ鼻湧水」が使用されている。

 境内には、推定500年を超える杉の巨木がある。

 こちらが拝殿。拝殿に上がる際には、靴を脱いでから上がりましょう。お賽銭前にはパンフレットが置いてあり、自由に持ち帰ることができる。

 拝殿の右側には、「八木ヶ鼻登山道入口」がある。ここから「八木ヶ鼻」まで上ることができる。登山届を入れるポストがあるため、登山届を提出してから上りましょう。

「八木神社」 基本情報

所在地〒955-0121 新潟県三条市北五百川37
お問い合わせ先八木神社(℡0256-47-2733) 
交通アクセス新潟駅から車で 1時間24分(53km)
駐車場(無料)普通車2,3台程度 
営業期間通年
定休日なし
営業時間24時間
お手洗いなし
その他御朱印あり
滞在時間目安15分