「古津八幡山遺跡」とは
新潟県新潟市秋葉区にあるこちらは「古津八幡山(ふるつはちまんやま)遺跡」。国指定史跡であり、新潟県内最大の古墳があります。
県道320号から曲がった道は、路地になっており、道が大変狭いです。すれ違うどころか1台でもギリギリな場所があります。散歩している方や作業している方がいらっしゃる場合もあるので、周辺には十分に注意してお通りください。目的地周辺に到着すると、通行止めの看板があります。こちらの看板から先へは行けません。右手にある駐車スペースに車を停めて、目的地までは歩いて向かいます。
通行止めの手前、先ほど通ってきた道を下ると左側にお手洗いがあります。ご自由にお使いいただけますが、冬季期間はお使いいただけません。
お手洗いの右側には、古津八幡山遺跡の説明看板があります。
お手洗いを左手に、右手には丘のようになっている部分があります。階段が見えてくるので、そちらの階段を上ります。
歩いていると、足元に環濠や周濠の説明があります。草に隠れてやや見えにくいので、注目して歩いてみてください。
道なりに歩いていると、少し高台から景色が見られます。森林に囲まれており、のどかで落ち着きます。
しばらくすると右側には、高台につながる階段が見えてきます。階段を上った先が、「古津八幡山古墳」の頂上です。直径60mの巨大な古墳(円噴)は、保護をするために全体を1mの保護盛土で覆われています。
古墳の頂上からは、少しだけ竪穴住居が見えます。
古墳の頂上から見えた場所付近には、「古津八幡山古墳」の説明看板があります。近くにパンフレットが入ったポストもあったので、是非見てみてください。
このような道を進むと、復元された竪穴住居を間近で見学することができます。竪穴住居の周りには、ロープが張られています。
注意書きをよく読み、触ったり、中に入ったりせずに見学してください。
右側の一段上がった広い場所は、一面が芝生で、同じような竪穴住居がいくつもあります。こちらも、復元された竪穴住居ですが、中に入ることができます。休園日には施錠されているので、ご注意ください。詳細は、新潟市公式サイト史跡古津八幡山遺跡 歴史の広場施設利用案内開館時間・アクセスにてご確認ください。
「古津八幡山遺跡」基本情報
所在地 | 〒956-0847 新潟県新潟市秋葉区古津700 |
お問い合わせ先 | 新潟市文化財センター(まいぶんポート)(℡025-378-0480) |
交通アクセス | 新潟駅から車で45分(20km) 古津駅から車で4分(1.1km) |
駐車場(無料) | なし(駐車スペースあり) |
開館期間 | 通年 |
休館日 | 年末年始(12/28~1/3) 毎週月曜,休日の翌日 ※休館日でも立ち入りは自由にできますが、復元竪穴住居は施錠されています。 ※詳細は、新潟市公式サイト史跡古津八幡山遺跡 歴史の広場施設利用案内休館日のご案内にてご確認ください。 |
開館時間 | 24時間 |
入館料 | 無料 |
お手洗い | あり(冬季期間(12/28~2/28)使用不可) |
その他 | ゴミは持ち帰り |
滞在時間目安 | 30分 |
各種サイト | 新潟市公式サイト |
※下記マップは「古津八幡山古墳」を目的地としています。